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(ミラー)市民の皆さまへの仙台市からのお知らせ 3/13 1:00発表

更新日時:2011/03/13(日) 15:31:35



市民の皆さまへの仙台市からのお知らせ
平成23年3月13日(日曜)
午前1時00分
仙台市災害対策本部
○津波警報が発令中です。引き続き、沿岸部には近づかないようにしてください。
○現在、食料等の緊急物資が全国から集まりつつありますが、いましばらく不足する状態がつづく見込みです。ご不自由をおかけしますが、ご協力をお願いします。
また、ご自宅の食料・水・毛布等を利用できる方は、持参の上、避難してください。
○お店の方へのお願い
 食料・日常生活用品等を扱うお店やガソリンスタンドの方は、店舗をあけて営業してくださるようご協力をお願いします。

○市民利用施設は、3月13日については原則として閉館します(ただし、避難所として開設している施設を除く)。
○受け入れ可能な保育所では、お子様をお預かりしていますが、ライフラインがストップしており、食事を提供できないこともありますので、ご理解願います。

○仙台市立病院の外来診療について
 ・救急処置が必要な方に限定して診療します
 ・重症患者を優先して診療するため、軽症の方はお断りする可能性があります。
 ・外来開設時間…午前9時から午後5時まで。ただし、特に緊急を要する方はこれ以外の時間でも受け付けます。
○仙台市立病院に、以前より入院している患者全員の無事が確認されています。
 診療に差し支える場合がありますので、安否確認の電話や家族の来院は避けていただきますようお願いします。

○下記の病院で軽症の方を受け入れしています。
 仙台オープン病院、JR仙台病院、仙台赤十字病院、
 厚生年金病院、長町病院、自衛隊仙台病院、中嶋病院、東北労災病院、
 仙台市急患センター(同センターは、13日は9時45分~23時)

○東部休日診療所は、13日は9時から16時45分まで診療します。
 (北部急患診療所は設備の都合により休診します)

○JR仙台駅は本日も立ち入り禁止です。

○人工透析の方へ
 かかりつけ医が対応できない場合は、仙台社会保険病院へご相談ください。可能ならば紹介状またはかかりつけ医のわかる診察券、薬袋等をご持参ください。
 電話022-275-3111

○地下鉄については、復旧のめどはついていません。
○13日の市営バス、宮城交通バスの運行予定
 午前6時台から主要幹線路線を不定期で運行します。さらに地下鉄運休の代替輸送(泉中央~仙台、八乙女~仙台、長町~仙台、旭ケ丘~仙台)を行います。 

○都市ガスについては、すべての地区において供給を停止しています。
 安全のため、器具栓、ガス栓、メーターガス栓をすべて閉めてください。
 また、安全確認のため、お客様宅を順次訪問し、ガス栓(閉栓)の確認をします。
○ 現在、市内各所で断水となっています。水が出る家庭では、今後断水する可能性もありますので、水のくみ置きをしてください。

○現在、下記において給水を受けることができます(開設は8時~20時)。お近くの方は、容器をご持参の上、給水を受けてください。
 折立小、東北工業大、台原森林公園(台原駅側)、広瀬小、
 幸町市民センター、福室小、東仙台中、原町小、鶴谷東小、
 南小泉小、古城小、沖野東小、四郎丸小、西多賀中、
 水道局本庁舎(南大野田)、将監中央小、南光台小、高森小

○津波の被害があった地域については、井戸水が汚染されている可能性が高いので、井戸水は飲まないでください。

○現在、ごみ収集は中止していますので、しばらくの間、各ご家庭で保管くださるようお願いします。早期に収集を再開できるよう作業を急いでいますので、ご協力をお願いします。

○外国語による電話での情報提供(英語・中国語・ハングル)は、13日も実施します。
 電話番号:022-265-2471、022-224-1919○自宅から避難する場合は、電源ブレーカーを遮断してください。

○ろうそくやストーブを使用する場合は、周囲に燃えるものが無いことを確認し、金属製など不燃性容器の上に固定するなど、余震で倒れないように使用してください。

○普段使用していない石油ストーブを使用する場合は、こまめに換気を行い、一酸化炭素中毒に注意してください。

○避難所では、手洗い・消毒やマスク着用により風邪の予防に努めてください。


東北地方太平洋沖地震について(第11報)
別ページ記載

2 被害状況
別ページ記載

3 対応状況
別ページ記載


4 避難状況 
 別表のとおり
 ○避難の完了が未確認な施設等
 ・アクセル,横浜冷凍,JEF条鋼

5 他機関の状況
 別ページ記載

6 医療機関
 別ページ記載

7 その他(福島原発関係)
 ○東京電力福島第一原子力発電所・同第二原子力発電所
  3月11日 14時46分頃 東北地方太平洋沖地震のため,原子炉が自動停止。
         21時23分  第一原発につき,非常用炉心冷却装置による注水が不能な状態が続いていることから,念のため,半径3km圏内の住民に圏外への避難を指示,半径3~10km圏内の住民に対し,屋内退避を指示。
  3月12日  5時44分  第一原発につき,容器内圧力が上昇していることから,経済産業大臣の指示により,原子炉格納容器内の圧力を降下させる措置を実施。これに伴い,放射性物質を含む空気の一部外部への放出が行われることにより,万全を期すため10km圏外への避難を指示。
          6時07分  原子炉1,2,4号機がそれぞれ圧力抑制機能を喪失し,原子力災害対策特別措置法第15条の事象に至り,これを受けて原子力緊急事態宣言を行い,福島第一原発に加え,第二原発も応急対策の対象とし,第二原発についても半径3km圏内の住民に避難,半径3~10km圏内の住民に対し,屋内退避の指示を行う。
         15時36分頃 1号機で建屋の爆発が発生。作業中の東京電力社員ら4名負傷。
                 内閣官房長官によると,原子炉の格納容器ではなく,建屋内に充満した水蒸気の酸素と水素による爆発とのこと。
         18時25分頃 第一原発にかかる避難指示について,20km圏内に拡大。第二原発にかかる避難指示についても,10km圏内に拡大。